月の裏側 日本文化への視角 クロード・レヴィ=ストロース 本の紹介

YouTubeチャンネル「読書室」


2025.10.20(ライブドアブログ)記

◇Google - Gemini に教えてもらいました。(以下文)
・中学生の皆さんに向けて

*世界の「ふつう」を問い直した社会人類学者
クロード・レヴィ = ストロース / 1908年(誕生)~ 2009年(永眠)
20世紀を代表するフランスの社会人類学者で、「構造主義」という考え方を広めた人類学者
であり思想家です。

*何をした人?
彼は、ブラジルのアマゾンの奥地などの「未開社会」と呼ばれる人々の生活や文化を
研究しました。
当時、西洋の「文明社会」と比べて、彼らの文化は「遅れている」とみる考え方が
一般的でしたが、彼はその見方を根本から変えました。

*構造主義ってなに?
彼のすごいところは、一見バラバラに見える世界中の文化
(神話・親族のルール・食べ物の習慣など)の表面的な違いの奥に、人類共通の
「見えないルール」や「構造/しくみ」が隠れていると考えたことです。
例えるなら、世界中のどんな料理にもレシピや調理法があるように、人間の思考や文化
にも共通の「型」がある、という考え方です。
この「型」は、例えば「暑い/寒い」「高い/低い」「自然/文化」といった対立する要素
(二項対立)を使って物事を整理する、といった普遍的な思考パターンです。
二項対立
*なぜ考え方が大切なの?
この考え方のおかげで、私たちは「自分の文化が一番進んでいる」という自分中心の
考えを反省し、どんな社会や文化も、それぞれに深い倫理と意味を持っていると
理解できるようになりました。

彼は、現代科学の思考法とアマゾンの先住民の思考方法を比べ、どちらにも優劣はなく、
どちらも「知恵」だと認めました。
この考え方は、人類学だけでなく、哲学・文学・心理学など、広い分野に大きな影響を
与えました。

彼の代表作『悲しき熱帯』は、人類学の冒険記としても有名です。
世界の多種多様な人間の知恵について、深く考えさせてくれる人物です。

( Google-Gemini )の解説


〇目次
・序文
・世界における日本文化の位置
・月に隠れた面
・因幡の白兎
・支那海のヘロドトス
・仙厓 世界を甘受する芸術
・異様を手なずける
・アメノウズメノの淫らな踊り
・知られざる東京
・川田順造との対談

書名:月の裏側 日本文化への視角
著者:クロード・レヴィ‐ストロース
訳者:川田順造
出版:中央公論新社
発行:2014年07月10日 初版発行
   2024年03月15日 7版発行
定価:2000円+税
*四六判 164ページ 厚さ1.3センチ 紙の本 

------------------------------------------------------------------

因幡の白兎


伊平屋島 海神祭


仙厓


仙厓


天鈿女命(アメノウズメノミコト)


東京都

「仙厓 世界を甘受する芸術」の水墨画(禅画)をネットで検索し掲載しました。
この本には、上の画像は掲載されていませんご注意ください。


おしまい

コメント

このブログの人気の投稿

読書室Toto(トト) ご案内

令和6年3月の休業日+臨時休業のお知らせ

萬國の王城 山中峯太郎 本の紹介