愛はさだめ、さだめは死 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア ハヤカワ文庫SF / 本の紹介

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2025.11.23(ライブドアブログ)記

この作家を知ったのは、士郎正宗さんのコミック「攻殻機動隊」と押井守さんの
アニメ映画「攻殻機動隊」の世界観を解説していた番組 YouTube チャンネル
「山田玲司のヤングサンデー」の中で「接続された女」というSF小説の題名を聞き、
この本を購入してみました。

「接続された女」が収録されている本は文庫本として出版されています。
その本の表題作「愛はさだめ、さだめは死/Love is the Plan the Plan is Death」は、
自然と本能を前にとまどう異星生物のライフサイクルを斬新なスタイルで描き、
ネビュラ賞を受賞した、35ページの小説です。

コンピュータによって(他人の肉体と繋がれた女)の悲劇を通じて熾烈(しれつ)な
未来社会をかいま見せた、サイバーパンクSFの先駆的作品
「接続された女/The Girl Who Was Plugged in」はヒューゴー賞を受賞した
77ページの作品です。

アリス・ブラッドリー・シェルドン(本名)

独特で力強い作風でアメリカSF界の注目を集めた作家は女性のSF作家でもあった。
ただし男性名義のペンネームを使っていたため、1977年までの約10年間は、女性
であることを知られることはなかった。

本名は(アリス・ブラッドリー・シェルドン/Alise Bradley Sheldon )
1967年にペンネームの(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア)として作家活動を
始めたが、それ以前にも別名義で小説を発表していた。
1968年男性名義のペンネームで最初に掲載された小説は
「セールスマン誕生/Birth of a Salesman」のSF作品で彼女のSF作家としての
出発点となった作品です。

1940年代後半~1950年代にかけては(アリス・ブラッドリー/Alice Bradley)の
ペンネームでミステリー短篇をエラリー・クインズ・ミステリー・マガジンなどの
人気ミステリー雑誌に掲載していた。

・The Device(仕掛け)
1946年サスペンスの短編 雑誌エラリー・クイーンズ・ミステリー・マガジン掲載

・The Spell (呪文)
1947年サスペンスの短編 雑誌エラリー・クイーンズ・ミステリー・マガジン掲載

(Google-Gemini)さんが教えてくれました。
*一部不確かな情報もございます、確認をお願いいたします。


書名:愛はさだめ、さだめは死 ハヤカワ文庫SF
著者:ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
訳者:伊藤紀夫(いとうのりお)
   浅倉久志(あさくらひさし)
出版:株式会社 早川書房
発行:1987年08月31日 発行
   2019年03月15日 十八刷
定価:980円+税
*文庫版 455ページ 厚さ1.8センチ 紙の本

◇目次
・ティプトリーとはだれ、はたまた何者?
・すべての種類のイエス
・楽園の乳
・そしてわたしは失われた道をたどり、この場所を見いだした
・エイン博士の最後の旅行
・アンバージャック
・乙女に映しておぼろげに
・接続された女
・恐竜の鼻は夜ひらく
・男たちの知らない女
・断層
・愛はさだめ、さだめは死
・最後の午後に
・解説:センス・オブ・ワンダーランドのアリス
(解説/大野万紀(おおのまき)1953年生れ/翻訳家・SF評論家)


エラリークインズ・ミステリマガジン 1943年05月号

「セールスマン誕生/Birth of a Salesman」

攻殻機動隊 士郎正宗(講談社)

約50年前にSF小説の流行があったと記憶しています。
今は一般的にSF関連の話題は聞きませんよね、一度SF小説を読んでみませんか!


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2025年11月 秋も深まり、紅葉の知らせを聞きます。
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おしまい

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