オニババ化する女たち 三砂ちづる 光文社新書 本の紹介

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2021.12.05(ライブドアブログ)記



フェミニズムに関連した話題で、Twitter界隈が盛り上がっていますが
生物としての根源「生殖」から女性を考察している、新書です。
Amazonレビューでは、評価の低い辛辣な感想が並んでいます。

社会学や精神医学から女性を語るのではなく、体と性と生殖から、
女性の身体と精神を考察する。
「この本で取り上げたことは科学的な根拠のあること、あるいは、ただ、
私の気づきに過ぎないことが混じっています。
それらが今後、いっそう多くの方の手を経て(洗練され)次の世代に希望として
渡されていくことを望んでいます。」と著者は語っています。

この本を読んだ後、批判・感想だけで終わらせるのではなく、
思考・考察を深くして欲しいと著者は望んでいます。




書名:「オニババ化する女たち / 女性の身体性を取り戻す」
著者:三砂ちづる (光文社新書)
出版:株式会社 光文社
発行:2004年12月25日 第7刷 定価700円+税



生殖、遺伝子を残すことに抑制をかけた生き方をしてきた私にとって、女性の生殖と心
には無縁であり、無頓着でもあった。
この本のページは開いていない読んでもいない、男の私は生殖にとって引き金であり
女性に必要なものだろうとは感じている。
女性の人生と生殖とのつながりには、何か心当たりのある体験があると思っている、
この本を読むと、あの時の勇気のなかった自分を思い出し悲しみに落ち込む予感がする。
この心当たりと予感は、何の関係もなかった私がただ無知なだけだったと証明する
内容の本かもしれない。読むべきか?

おしまい。

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