幻色江戸ごよみ 宮部みゆき 本の紹介

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2023.01.17(ライブドアブログ)記

男は毎年、神無月に盗みを働く。岡っ引きは考える。なぜだ、と。
被害はせいぜい、十両ほど。押し込みとしては大した額ではない。
だが、手口は鮮やかだ。
そして昨年、初めて家人を傷つけた。だとすると、今年は・・・。
追う者と、追われる者。
それぞれの視点からある親子の悲哀を描く傑作短編「神無月」を
はじめ、
江戸下町に生きる庶民の営みと、そこで起きた事件をたどる。
宮部みゆき、が作り上げた時代小説「人情怪異ホラー」珠玉の十二編

目次
第01話 鬼子母火(きしぼび)
第02話 紅の玉(べにのたま)
第03話 春花秋燈(しゅんかしゅうとう)
第04話 器量のぞみ
第05話 庄助の夜着(しょうすけのよぎ)
第06話 まひごのしるべ
第07話 だるま猫
第08話 小袖の手(こそでのて)
第09話 首吊り御本尊(くびつりごほんぞん)
第10話 神無月(かんなづき)
第11話 侘助の花(わびすけのはな)
第12話 紙吹雪(かみふぶき)
解説(文芸評論家)縄田一男

書名:幻色江戸ごよみ(新潮文庫)み-22-9
著者:宮部みゆき
出版:株式会社 新潮社
発行:平成10年09月01日発行
   平成26年08月25日 46刷改版
   令和04年09月20日 52刷
定価:710円+税

著者略歴「宮部みゆき」さん
・1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞
・1992年「本所深川ふしぎ草子」で吉川英治文学新人賞を受賞
・1997年「蒲生邸事件」で日本SF大賞を受賞
・2001年「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞

人情と恐怖と怪奇を織り交ぜて書き上げる小説家として活躍中。
他作品で「ソロモンの偽証」は映画作品になり、オタキングの岡田斗司夫さんが、
とても面白い映画だと評価した作品です。

エジプトの神 Thoth(トート)
知恵の神 書記の守護神 時の管理人 楽器の開発者 創造神

推理小説、SF小説、時代小説、エッセイなど幅広いジャンルの小説を書き続ける
作家:宮部みゆきさん、彼女の作品は文庫本だけでも269作品も出版されている。
そのすべての作品は資料を集め十分吟味し作品の中に織り込むという、忍耐のいる
作業を繰り返している。恐るべし作家魂!
過去にあった実際の事件、民間伝承、風俗を土台にして縦横無尽に筆を走らせる
宮部みゆきの時代小説は、読者の心をわしづかみにする、なぜか・・・!
宮部みゆきのファンがとても多いことが証明している。




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