正欲(せいよく) 朝井リョウ 本の紹介

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2022.05.10(ライブドアブログ)記

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また、この数年の間に、幸せには色んな形があるよね、という風潮も強まってきました。

家庭や子どもを持たない人生。結婚ではなく事実婚、同性婚、ポリアモリー、
アセクシャル、ノンセクシャル、三人以上またはひとりで生きることを選ぶ人生。
多様性という言葉が市民権を得て、人それぞれの歓びを堂々と表明し、認め合う流れが
定着しつつあります。

ゴールはそれぞれだよね、時代は変わったよね、昔と今は違うよね、常識や価値観は
変わったよね。高らかにそう宣言するような情報に触れる機会がぐっと増えました。
この文章を読んでいるということは、あなたもこう思っていると思います。
「うるせえ黙れ!」と。

(正欲)の本文冒頭より一部抜粋
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*ポリアモリー 
同時に複数人と恋愛関係を築くこと、そうしたライフスタイルのこと。
ただし、当事者全員がポリアモリーに同意した誠実かつ継続的な関係でなくてはならない。
複数愛、複数恋愛。(コトバンクより抜粋)

読書室Toto中の人より
ポリアモリーの意味が分からず検索してみたところ、上記の解説が短かったので掲載しま
した。
膨大な解説をしているサイトもありましたが、読んでいてクラクラしたというか、
文字は読んで理解したつもりが、腑に落ちないというか。
自分が知っている言葉「多情」「夫婦交換(スワップ)」「乱交」「性的嗜好の倒錯」
ではないという解説でした。

昭和の時代
「ウーマンリブ」「フラワームーブメント」「フリーセックス」「セックス&ドラッグ」
「バラ族」「ヘアーヌード」「熟女ヘアーヌード」「ニャンニャン写真」「援助交際」
「テレクラ」「女子大生ブーム」「ブルセラショップ(女子高生)」「ロリコン」
「ショタコン」「やおい(最近はボーイズラブに変わる)」「ニューハーフ」等々の
ムーブメントがありました。

色々な思想や快楽を追求した「カルチャー」「サブカルチャー」が乱立した時代を
生きてきた、私と同じ60歳代の男女の皆さん、ジェンダーフリーの皆さん、
この本「正欲」を読破してみませんか。


書名:正欲(せいよく)
著者:朝井リョウ
出版:株式会社 新潮社
発行:2021年03月25日
   2022年03月05日第10刷
定価:1,700円+税
*四六判 384ページ 紙の本


書名:正欲(新潮文庫)
著者:朝井リョウ
出版:株式会社新潮社
発行:2023年05月29日
定価:935円(税込)
*文庫版 528ページ 紙の本&電子書籍


サブカルチャーの世界







テレビ番組「11PM」


おしまい


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