やさしさの免罪符/暴走する被害者意識と「社会正義」+ 熊を殺すな(著者:林 智裕)

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2025.05.20(ライブドアブログ)記

社会正義を掲げる身勝手な「やさしさ」が、不安の煽動に過ぎない悪意が、なぜ
「やさしい物語」になるのか。
その思い込みの正義があらゆる社会問題を解決困難にしている。

「やさしさ」という社会正義で事実を不透明に仕立て上げ、利権を守るため、
一握りの人達への不利益を排除するため、自身の地位を守るため、組織の名声を守るため、
だけを優先して個人の生命や財産や名誉まで奪い蹂躙しても、知らぬ存ぜぬと口を閉ざし、
ただただ沈黙を続ける言論者。

「やさしさ」「正しさ」の言葉だけを振りかざして(不平等で不公平な正義)を売りつける
人は誰なんだ。
国民か、市民か、政治家か、労働組合か、メディアか、宗教団体か、アカデミズムか、
イデオロギーか、この文章を読んでいるあなた自身か?

相手の言論をねじ伏せるための免罪符が欲しい人々、議論を進めず自分の主張を押し通す
免罪符が欲しい人々。
この誰でも使える刃物「やさしさ」を振り回す人が身近にいると感じたあなた。
この本を読んでみませんか。

この熊は人を食べない!

著者 略歴 林智裕(はやしともひろ)
・1979年生まれ 福島県出身 在住 著述家ジャーナリスト
・東日本大震災・原子力災害伝承館(客員研究員)
・東日本大震災における福島県への「風評被害」「情報災害」「風評加害」「情報加害」
 に関する実態を月刊雑誌「正論」に多数執筆。
・メディアの発信する情報で、「情報災害・情報加害」「風評被害・風評加害」
 の実態を現地・現場の調査からレポートを発信している。
〇著書
*「正しさ」の商人 情報災害を広める風評加害者は誰か
  出版:徳間書店 発売:2022年03月
*「やさしさ」の免罪符 爆走する被害者意識と「社会正義」
  出版:徳間書店 発売:2024年04月
 メディアの発信する情報で、「情報災害・情報加害」「風評被害・風評加害」の実態を
 現場の調査からレポートした書籍を発売。

2011年05月号 月刊 正論(日本工業新聞社:発行)

2011年06月号 月刊 正論(日本工業新聞社:発行)

目次
第1章:被害者文化という侵略者
・社会正義に何が起こっているのか
・簡単に入れ替わる弱者と強者
・他13項目

第2章:処理水海洋放出と情報災害
・東京電力原発事故で浮き彫りになった共感格差と政治的偏向
・マスメディアはどんな物語を喧伝したか
・他13項目

第3章:海外からの加害行為
・国連広報センターが処理水へのフェイクを拡散
・無言で投稿を消して逃亡。謝罪も訂正も一切なし
・他12項目

第4章:風評被害との対峙
・講演会チラシ「食べて応援は自殺行為」をめぐって
・深刻な内部被爆をもたらす食材が流通したのか?
・他16項目

第5章:「やさしさ」は福島のためか
・当事者の声は問いかける
・海洋放出で炙り出された立場と本音
・他11項目

第6章:はずれた予言がもたらすもの
・宗教の代替と化した社会正義運動
・社会正義教と超個人主義
・他9項目

終章:能登半島地震と情報災害
・今、再び繰り返される情報災害
・能登地震での印象操作を糾す
・他4項目
*参考資料

書名:やさしさの免罪符 / 暴走する被害者意識と「社会正義」
著者:林 智裕(はやし ともひろ)
出版:株式会社 徳間書店
発行:2024年03月31日 第一刷
定価:2200円+税
*四六判 411ページ 厚さ2.5センチ 紙の本 


おしまい
(イラスト made by  いらすとや)改

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