老人と語る看護 老人ケアワーカーの実践指針 本の紹介

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2023.07.30(ライブドアブログ)記

(はじめに)より
この本は、看護者が自ら問う、看護者にしか書けない看護書をめざした。
それゆえに、老人との看護体験の紹介文から始めている、それはなぜか、臨床にいる
我々(看護婦/看護士)には、老人と泣き笑いした看護体験がたくさん生きている。
その体験こそが看護を充実させ、看護の質を高めていくと信じているからだ。


病に倒れた人を看病することに、病院が全面的にたずさわるようになっている現在。
老人介護も家庭内ではなく、専門の施設でのお世話となり、「健康な人」と
「病を抱える人」「老いを抱える人」との心の断絶が大きくなり、お互いに分かり
合えないまま、人生の終止符を迎えてしまう人々が多いのではないか。

看護婦/看護士に向けた専門的な本ですが、中学生から、施設に入所している
高齢者の方々まで、この本を読んで欲しいと願っております。

本を読むとは、「知らないこと」を「感じる」ことができるという希望があると、
読書室Totoは想っているからです、この本を読んでみませんか。

(目次)
第1章:老人看護物語 全50話
*看護婦/看護士が担当した、患者(老人)との出来事を綴った物語です。
 医療関係者が体験した、現場と現実が書かれています。
「この物語を読むには勇気が必要です。」
第2章:老化の理解
第3章:主な日常生活への援助
第4章:在宅看護における知識と技術

書名:老人と語る看護「老人ケアワーカーの実践指導」
著者:長野 勝
出版:株式会社 メヂカルフレンド社
発行:昭和62年09月17日 第1版第1刷発行
   平成07月09月25日 第1刷第14刷発行
定価:2800円+税
*414ページ、厚さ1.8センチの紙の本です。




病院まかせ 施設まかせと心ない言われ方をされるが、核家族化と未婚という家庭で
あれば、病院や施設に介護をお願いするしかないのだ。
病院や施設を利用することに対しても長時間労働で収入を確保しなければ、
その利用料金を支払えない人もいる、収入の格差は残酷な現実を突きつける。
暗い現実は見えないところにいる。
おしまい。












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