子どもを夢中にさせる 魔法の朗読法 NHKアナウンサー 本の紹介

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本の紹介 子供を夢中にさせる 魔法の朗読法   

 (はじめに) 

枕元のスタンドと数冊の絵本、そしてぎゅうぎゅうに集まった三つの頭。 
毎晩寝る前に、3人の子供たちに本を読むのが私の日課でした。
長男が0歳のころから、 末っ子が小学校の高学年になるまで、15年間続きました。
お気に入りのセリフで声を 合わせる子、喜びすぎてすっかり目が覚めてしまう子、
もう一回、もう一回とせがむ子。 
ほっぺたの甘い匂いとボロボロになるまで読み込んだ絵本。
昼間仕事で家にいない母親 と子供たちの、濃い幸せな時間でした。 


読み聞かせは、上手下手より、その子の事を大切に思っている大人が心を込めて

読んで あげることが、本当は一番大事。それが間違いなく一番大事。

でも、もっと心を通わせ たい、もっと本の世界を一緒に楽しみたい、と思っている

方たちに向けて、この本を 書きました。 


いろいろな方法論が出てきます。「こうでなくちゃダメ」「できなければ失格」

という ふうには受け取らないでください。読み聞かせが苦しくなってしまいます。 

子どもと一緒に本の世界に遊ぶ中、一つでも二つでも取り入れられればもっと楽しい、 

もっといい時間になる。

そういう気持ちでページをめくっていただきたいと願って います。 

NHKアナウンサー:山田敦子(やまだ あつこ)記

この本の(目次) 
*基本テクニック編 
第1節:自分の声に自信を持ちましょう 
・ベースは、「生成り」の声で! 
・「自然な声」ってどんな声? 
・表情も大切です 

第2節:発音について 
・実は、口はそんなに開けなくてもいい! 
・お寿司で例えると、母音は「シャリ」、子音は「ネタ」 

・母音が「隠れる」? 

・「が・ぎ・ぐ」でこなれたムードを 
・発音/発声はいわば「道具」 

第3節:「息」こそが伝えます 

・「あぶないっ!!」と「すっぱい」 

・「軽いあくび」が理想的? 
・「吸う」より「吐く」!

第4節:「音の上げ下げ」で意味を伝えましょう 

・「アツ↓イ、アツイ」ホットケーキ 

・「イントネーション」って? 

・話すように読みましょう 
・「強調」と「さらさら」を使い分ける 

第5節:「間」こそ黄金! 
・「わたしのまちがいだった」と、「わたしの まちがいだった」 
・物語の構造は「間」で伝わる 
・まずは数種類の寸法の「間」を使い分ける! 
・「間」と「イントネーション」は協力関係 

第6節:言葉をおこそう 
・人を「立ち止まらせる力」のある読みとは 
・「大切な人の名前」を言ってみましょう 
・いつか見たテレビや写真だっていいです 
・自分の「体」を使ってみる 

*実践編 
第1節:本の選び方 
・あれ?なぜ、聞いている子供があくびするの? 
・本は「出会いのタイミング」も大切 

第2節:読み聞かせる前に「地図」を準備しましょう、とは? 
・読みの「設計」をする 
(まずストーリーの流れを把握し、読み進める地図を設計/準備する) 
・小泉八雲・著「むじな」で読みの地図を作ってみる 

第3節:工夫次第で、読み聞かせはこんなに楽しい! 
・子供の顔、見ていますか
・「対面」でこそ一皮むける! 

・絵本は、絵を大切に 

・絵本は「たくらみ」に満ちています 
・参加してもらう、読み分けする、小道具を使う 
・ページをめくるたびに新しい世界が広がる 


第4節:いざ、本番!「むじな」を実際に読んでみましょう  



書名:子どもを夢中にさせる 魔法の朗読法
   NHKアナウンサーに教わる「読み聞かせ」のコツ 
著者:NHK 日本語センターエグゼクティブアナウンサー 
   山田敦子(やまだ あつこ)さん 
   NHK ラジオセンター チーフアナウンサ 
           村上里和(むらかみ さとわ)さん 
出版:株式会社 日東書院 
発行:2015年11月15日 初版第1刷発行 
定価:1200円+税 
*B5判サイズ、110ページ、厚さ1センチの紙の本です 
この本を読んでみませんか! 

エジプトの神 Thoth(トート)
知恵の神 書記の守護神 時の管理人 楽器の開発者 創造神
本の紹介をお聞きいただき、ありがとうございます。

読書室トトでした。 またお会いしましょう、そしてさようなら。 

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