獄中で酔う 青井硝子 本の紹介

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朝9時、手作りの小屋の寝室に無断で入ってくる一人の男
「おはよう、京都府警や」懐から桜のご紋付手帖が出てきた。
男の後ろに控えていた15人を小屋内に突入させ、捜査が開始された。

捜査員:「この『末端価格1200円』と書かれた白い粉は何だ!」
 私 :「味の素です」
捜査員:「こっちのこの巻きタバコは何だ。大麻だろ!」
 私 :「カレーのハーブです。オレガノ巻きですね」
捜査員:「これは、マジックマッシュルームか」
 私 :「サルノコシカケです。」
捜査員:「このサプリ、覚原(覚醒剤原料)か」
 私 :「ダイエットサプリです。」
捜査員:「な、ならこの茶色い粉は・・・」
 私 :「女悦丸と申しまして、江戸時代の秘薬を自分で調合しました。」
    「事に当たっては女性のアソコに塗りつけるわけですけれども、」
捜査員:「もういい!」

*雑草を吸ったら捕まった!!!
これは留置場生活が120日に及ぶ、アヤワスカ修行者の暗闘の記録・・・・
ではなく、楽しくもおかしい狂気の社会見学を税金でさせてくれたので、
獄中という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活を、
時系列をぶっ飛ばして、おもしろエピソードを書いてみた、
なんなら、ねずみの国と比較してみて意外と共通点が多いよ。
マジ笑えるから、読んでみてほしい。
(本文より抜粋)


書名:獄中で酔う
著者:青井硝子(あおい・がらす)
出版:株式会社 彩図社(さいずしゃ)
発行:2022年05月06日 第1刷
定価:1400円+税


エジプトの神 Thoth(トート)
知恵の神 書記の守護神 時の管理人 楽器の開発者 創造神

YouTube やブログで話題になる日本の警察の取り調べの手段「人質司法」と
言われるやりかたが批判される。
この本の著者も取り調べのため4ヶ月留置場に勾留された、いわば監禁状態
である。(外部との接触<情報の収集>を断たれる)

△人質司法(ひとじちしほう)
日本の刑事司法手続きにおいて、容疑者や被告人が犯罪事実を否認したり
黙秘したりした場合に、裁判所や検察が「証拠隠滅の恐れがある」として
長期間にわたり身柄拘束(勾留)を続ける実務を批判的に呼ぶ言葉です。

*主な特徴は以下の通りです
・(自白の強要)
 身体の自由を制限することで精神的に追い込み、
 自白を引き出す手段として勾留が利用されていると批判されています。
・(保釈の拒否)
 否認している間は、起訴後であってもなかなか保釈が
 認められない傾向にあります。
・(弁護人の立ち会い不可)
 取り調べ中に弁護人が立ち会えない日本の制度と相まって、
 国際的にも人権上の観点から改善を求める指摘をたびたび受けています。

活動家は自衛隊を暴力装置と言うが、司法と行政が国民の隣にいる
巨大な暴力装置となぜ言わないのか。
左翼思想の旗手たちは老いたのか、今の生活に安住があるからか、
自分を拘束できない、反論しない自衛隊だから標的にしているのか、
思想は老いた人間には扱えないモノなのかもしれない。




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