貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」~ 人の行動は脳に支配されている



就職はできたが順応できず退職し、他者との関係が苦手で孤立して貧困に至る人々。
違法行為や犯罪行為に加担して、金を稼いで成り上がろうとする少年たち。
売春で生活費を稼ぐシングルマザーたち。
上記のような貧困の中で生きている人々を取材して書き記してきたルポライター
(文筆家)鈴木大介(すずきだいすけ)さん。

その著者が、ある日「脳梗塞」で倒れた。その脳梗塞が「高次脳機能障害」という
後遺症を残して去って行ったその後の著者は、違う世界の住人に換わった。
自分の脳が「動かない」「働かない」という苦しみの日々を味わい、たどり着いた
答えは、取材に協力してくれた人々の「本人さえ分からない苦しみ」は(脳)が
作り出しているのではないか!
著者が苦しみから引き出した答えを書き綴る、貧困者を理解する一つの提案書だ。

この本を読んでみませんか。

・日本に「貧困がない時代」などあったのか?
・「不自由な脳」で生きる結果として、人は高確率で貧困に陥る
・健常者の想像をはるかに上回る「脳性疲労」の苦しさ
・彼らが「サボっている」「怠けている」ようにしか見えない理由
・「福祉制度」につながれない脳、つながりにくい脳がある
・もしも「働けない脳」になってしまったらどうするか?
・周辺者や支援職者にお願いしたい支援ポイント
・「生活保護ユーチューバー」の声を聞いてみる

書名:貧困と脳 (幻冬舎新書)
著者:鈴木大介
出版:株式会社 幻冬舎
発行:2024年11月25日 第1刷発行
   2025年05月20日 第7刷発行
定価:960円+税
*新書(103×182)246ページ 厚さ1.2センチ 紙の本



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