STARGAZER(スターゲイザー) JAYWALK / 残りの人生を駆け抜けろ!男たちの挽歌!

 こんばんは。読書室Toto中の人、店番です。今回は音楽の紹介!

アーティスト:JAYWALK / アルバム:HEAVEN(ヘブン)の3曲目に収録
されている「STARGAZER(スターゲイザー)」を紹介します。
このスターゲイザーは、1999年2月に8cmシングルCDとして発売されました。
シングルCDのB面はアルバムHEAVENの9曲目の「生きる」が収録されています。

「誰もいつかは朽ち果てて この星を離れる」の歌詞で始まる
この曲スターゲイザーは、人生のラストスパートを迎える昭和30年代生まれ、
現在60歳~70歳の男性の皆さんに、「胸熱な感情」と「命の時間を実感する悲哀」
を呼び起こす、泣ける曲だと思います。

この歌は、男たちの葬歌であり、死者から生者へ贈るお別れの歌であり、
そして、愛しい人への最後の恋文なのです

☆YouTubeチャンネル「林檎丸堂」は読書室Totoが作る映像チャンネルです。

(補足)
☆STARGAZER(スターゲイザー)
・翻訳=星を見つめる人
・天文学者 占星術者 夢想家 芸能人の熱狂的ファン、などの意味もある。

☆HEAVEN(ヘブン)
・翻訳=天国 楽園 理想的な場所

*挽歌(ばんか)
・死者を悼(いた)む歌。葬送の際に柩(ひつぎ)を運ぶ人々が歌った唄が起源。

*葬歌(そうか)
・死者を弔(とむら)うために歌われる、または演奏される楽曲。

◇挽歌、葬歌は、鎮魂歌・レイクイエム・葬送曲などとも呼ばれ、人の死を悼み、
 個人を偲(しの)ぶための歌。

(Google-AIから一部抜粋)

◇アルバム「HEAVEN」 1999年3月発売

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高齢の男性に対して世間の風当たりは強くなり「おっさん叩き」と言う現象が
メディアやインターネットの世界で見られるようになりました。
大学の名誉教授の女性からは、汚くて愚かな生き物として扱われ、SNSの世界でも
軽蔑の言葉を浴びせられ、メディアでも若い女性のコメンテーターがおじさんを
軽やかに否定していて、男性は悲しい存在になりました。

男と言う生物が、今まで当たり前と思ってきた行動や生活の所作が、ある人たち
には不満であり、嫌悪感でもあったようです。
それが蓄積されて噴出し、女性から世間から「男が虐げられるのは当然です」
という社会が到来しました。
男性の皆さん、なにか感じていることはありますか? 思うことはありますか?
わたしは、意見を言いたいですが、あきらめています。

それでも、生きて行かねばならぬのが人生なのでしょう。
歯を食いしばって、命を抱えて人生を走り抜きましょう、ラストスパートです!


読書室Toto(トト)でした。

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