紅い花 杉本眞人 音楽の紹介 +渥美半島花火大会
紅い花は1991年「紅い花+百花繚乱」の二曲を収録したシングルアルバムとして
発売された、歌は(ちあきなおみ)さんである。
1992年秋 ちあきなおみさんの夫:郷鍈治さん(実兄は俳優:宍戸錠)が55歳で他界。
夫の死後、ちあきなおみさんは無期限の芸能活動休止を発表した。
夫の死後、ちあきなおみさんは無期限の芸能活動休止を発表した。
2025年現在も表舞台には出てきていない。
この紅い花のアルバムが(ちあき なおみ)さんの最後のシングルアルバムとなった。
そして、今なお「伝説の歌姫」として歌謡曲ファンには絶大な人気である。
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秋は、寂しさを連れてくる季節だと思っている。
1人で過ごす秋の夜は、寂しさが年々身に沁みて心が固くなるようだ。「なんだかなあ~」とつぶやいて、歌謡曲と言うやつを聞いてみた。
ちあきなおみさんの歌う「紅い花」は女の感情表現をしている女歌であり、
劇場で物語を見ている感覚にさせる凄みがある。
私は、この歌の作曲者:杉本眞人さんが歌う男歌の「紅い花」が心に沁みる
私は、この歌の作曲者:杉本眞人さんが歌う男歌の「紅い花」が心に沁みる
帰宅中の電車の中で、車の中で、酒場で。休日の夕陽を見ながら、夕方の海辺で
、家の窓から見える紅い空を眺めながら、聞いているような、聞きたいような
風情がある男歌だと感じている。心に沁み込み過ぎて悲しくなり、
「人間てえ奴は、めんどくさい生き物で、男は愚かな見栄を張りたがる。」
などと訳の分からない感情に振り回される始末だ。
今年の秋の寂しい日々は、どんな物語を創るのか・・・。
2025年10月02日:公開
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